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下町ロケット?ならぬ下町プログラミングロボットが!!
クラウドファンディングをご存知の方は多いと思います。
やりたいプロジェクトに対して出資を募り、返礼するという感じですね。
そんなクラウドファンディングの勢いは、プログラミング界にも。
プログラミング用ロボットのプロジェクトが目標金額を達成し、めでたく実現へと進んでいます。
プログラミング用ロボットアームCO-(コー)は、ジョイスティックで操作するロボットアームです。
子供でも直感的に操作できるようです。
さらには、プログラミングを学べるように開発していく計画と。
ポイント
産業用機械製造専門の町工場AUTOLABの技術を活かしたロボットアームがついに!!
このAUTOLAB社ですが、産業機械製造を取り扱って37年。
「誰にでも扱える」を目指した製品の製造、開発を得意とされています。
過去には、本気のハンドスピナーも製造しているようで、町工場がこだわった回し心地と振動を!
密かに大人気だったようです。
フジテレビ月9のドラマ「トレース」にて、ハンドスピナーOSCILLOを美術協力にて提供しております!
エンドロールにはAUTOLAB株式会社の社名もございます!
~HPより~
と業界では名の通った技術屋さんのようです。。
下町ロケット、ならぬ下町ロボット?の登場ではないですか!!
さて、ロボットアームの話に戻りましょう。
プログラミング用ロボットアームCO-は、
- ジョイスティックを動かして自在に動かせるので、子どもでも動かしやすい!
- 無償のプログラミング環境に対応し、学習用途としても可能!
- 産業用機器製造の技術を用いた、本格的なロボットアーム製造開発へ!
サイズ:160×95×200mm、可搬重量100gほどの子どもでも操作しやすい小型ロボットアーム。
制御部にはSONY SPRESENSEを搭載、Arduino IDEを使ったロボットプログラミングの学習目的での活用もできる。
だそうです。
さて、このプログラミング用ロボットアームCo-(コー)ですが、
「一緒に」を意味する接頭辞で、co-operate(協力)し、co-exist(共存)しよう、というメッセージが込められています
「ロボット=難しい」という定式を崩し、製品を通じてユーザーの皆様と共に学び、発展しようという願いとともに生まれました
そのため、簡単に操作できる設計と、「つかむ」「動かす」といった動作を学習しやすい環境が魅力です
~Makuakeより抜粋~
プログラミング学習用のロボットにも産業用機械製造技術が取り入れられるようになってきたようです。
クラウドファンディングMakuakeでめでたく目標を達成したCo-。
本格的な生産までの最新情報などは専用ページからチェックしてみてくださいね。
一日も早く完成した姿を見てみたいものですね。