ビジュアル型プログラミング言語でおなじみのスクラッチ(MITメディアラボ)ですが、
こちらのスクラッチジュニアは小学校入学前後(5~7歳)の子供向けに開発された、自由に対話型の物語やゲームを創作するための入門用のプログラミング言語です。
まずはアプリをインストール!
iPadアプリはこちら。
スクラッチジュニアはタフツ大学の研究グループとMITメディアラボ、プレイフルインベンションカンパニー、など多くの方々の参加により共同開発されました。
タフツ大学:
アメリカ合衆国メドフォードにある1852年設立の私立大学。
アカデミックスコアによる合格難易度ランキングは全米17位である。
Wikipedia
わかりやすい図形で表されたプログラミングブロックを組み合わせて、キャラクターを動かし、ジャンプさせたり、ダンスさせたり、歌を歌わせたり声や音を追加したり、写真を挿入したりすることもできます。
出来上がったキャラクターは、プログラミングブロックを使って生き生きと動かせます。
さらに詳しくスクラッチジュニアについて知りたい方はこちらへ。
それではやってみよう!!
トップページはこちら(画像はiPadアプリです)
ホームが表示されているところをタップして
じぶんのプロジェクトから、
ねこが表示されます、キャラクターの追加は+で
キャラクターは動物から子どもや木や星、乗り物までたくさんあります。
ブロックの組み方・遊び方は?をタップ
使い方は「かんたんなしょうかい」を見てみましょう
我が家の長男(6歳)が挑戦!!
・さいしょは、こんな感じのプログラムに。
・自分でやってみて、考えて、やり直して(think&try&errour)
・慣れてくると、こんな感じに。
ロボジャムよりひとこと
スクラッチよりも簡単で良いんじゃないでしょうか。
挑戦してくれたA太朗くんには複雑な動きはまだ難しかったかもしれません。
でも、自分でブロックをタッチして、動きをイメージして、キャラクターを追加して、いろいろな工夫をしていましたね。
PC版スクラッチよりは動きの印象は少々物足りなさを感じますが、入門版と考えておけばよい使い方ができるのでは、と思います。
何よりスマホより大きい場面のiPadやタブレット端末でできる点が目の疲れや姿勢の悪化に対しても安心感が持てるかなと思います。